六十里越街道魅力発信フォーラムへ行ってきました!

今日は六十里越街道魅力発信フォーラムに出席してきました。
チラシやポスター、横断幕と立て看板を納品させていただきました。

長いこと六十里越街道関係に携わっておきながらフォーラムへの参加は初めてです。
題名は「六十里越街道魅力発信フォーラム」。
六十里越街道の魅力をいかに発信していくか、これは私にも勉強なると思い即座に行きますと答えました。

場所は大網地区地域交流センター「よれっちゃ」です。中に入ってみるとなんと、地元の特産品が売ってました。

とても美味しそうだったので大根と、子どものおやつにとちあられ・とちもちを買っちゃいました!

会場には私の作った立て看板がお出迎え。いいですね〜(笑)

受付を済ませると、そこには齋藤政広ご夫妻(酒田市在住カメラマン)とバッタリ会いました。今日はご主人がパネリストとして登壇するとのこと。どんなお話がきけるのか楽しみ。

また、会場内には六十里越街道にまつわる書籍やポスター(これも山水里塾製!)がたくさん飾られていました。

そしてメイン会場の奥には横断幕。

中央の方が基調講演をされる宮城学院女子大学・現代ビジネス学部教授の宮原育子氏です。
お話の中で印象に残ったのがこれからの観光資源を活用していく上でオーバーツーリズム(環境破壊、マナー無視)を引き起こさないこと、また、レスポンシブルツーリズム(環境保護・旅行マナー・地域理解・交流地域を学ぶ)のスタンスで取り組んでいかなければならないとのことでした。

パネルディスカッションでは左から宮原育子氏、ファシリテーターの鎧啓記(あぶみ けいき)氏、パネリストの斎藤政広氏(自然写真家)、長南里香氏(毎日新聞鶴岡通信部記者)、アフロりゅうじ氏(YouTuber・合同会社dano 代表社員)のお三方です。

六十里越街道の魅力を発信していく中でそれぞれの視点からどうしていくか面白いお話が聞けました。これは私にも関わることですし、今後私自身も得意なことを活かした発信をしていくにはどうしたらいいのか考えるよい機会になりました。

最後に、観光資源の魅力を発信するということはその特異性、歴史をまずは知ってもらわなければなりません。わたしはこれまでさまざまな形で六十里越街道に携わってきましたがまだまだ力不足で魅力の発信に寄与してるとは言い難いと思います。六十里越街道の歴史を正しく理解し、微力ながらもデザインの力で発信のお手伝いをしてけるよう邁進あるのみですね!

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