NV350 キャラバン DX専用トランポキット試作品

こんにちは。
山水里塾の五十嵐です。
やっと緊急事態宣言が解除になりましたが、まだまだ油断できない日々が続きそうです…
今日は、そんな日常(非日常?)が少しでも楽しくなるような、DIY によるトランポキットのご紹介です。

まずはカウンターテーブル。
バッテリーをつなげればギャレーとして使えます。また、天井にはダウンライトを埋め込んでます。
窓は有孔ボードを窓枠のカタチに切り抜いて、鏡やタオル掛けなどの小物を引っ掛けることができます。

僕はコンタクトなのですが、趣味のモトクロスの練習に行くといつも外の水タンクで手を洗ってからコンタクトレンズをつけていました。風の強い日は最悪です。でも、このカウンターテーブルのおかげでそのわずらわしさから開放されそうです。

続いては、ベンチベッドキットです。
北欧柄の生地がとってもオシャレ!

ただのベンチではありません。このように背もたれをベッドの一部として広げることができます。
一人用として休憩するには十分な広さがありますね。
お湯を沸かしてコーヒーを飲むもよし!子どものおむつ替えするもよし!
適度な大きさと動線を確保しているので移動も楽ですし、荷物の積み下ろしもカンタンです。

展開例その2。ベンチやお手持ちのクーラー、BOXなどを組みあわせて、あとはマットを敷けばフルサイズのベッドに!
どうですか?快適そうでしょ?

今はコットやエアベッドはとっても安価に手に入りますよね。
クルマの中でキャンプ気分が味わえます!

ダウンライトの光がやんわりと包み込んでくれるので至福のひとときを過ごせそうです。
左の黒いのがスイッチパネルです。

カウンターキッチンのスライドレールにテーブルをすべり込ませれば、
コーヒーやカップラーメンなどの軽食もサクッとできますね。
やはりシンクは必需品です。

実はこれ、名前の通りバイクを積めるトランポです。
バイクだけじゃなく、スノボや自転車、釣り、子どもの乳母車などジャンジャン積めます。積載性は損なっていませんよ〜。

このように車中泊しながらアウトドアスポーツを楽しみたいと言う方はたくさんいらっしゃると思います。
でも、荷物が結構あるんですよね。汚れ物も出るし…

だから、設計で一番こだわったのは荷物スペースを確保すること!動線を確保すること!
そして、小さな子どもがいても遠出ができて思い出が作れること!
これが結構重要なんです。

で、チラチラ見えていたこの緑のフタのBOX。いったいなんだったのか…
正解は…

ジャ〜ン!バッテリー(ポータブル電源)です。
実はこれもDIYで作られています。(僕は作れません…)
popo工房という可愛らしいお名前のココ↓に作っていただきました。

僕のトランポキットも紹介されています。

最後に…

キャラバンのパーテーションパイプを利用した折り畳みテーブル。
ベンチにもなる仕掛けがあります。

そしてキャビネット。
カウンターテーブルと対面して左側に設置します。
これがあるのとないのとでは車内での快適性には大きな差が出ちゃいますね。

さて、
いかがでしたか?

山水里塾では趣味のDIYを活かした、あるようでなかったトランポキットを目指しています。
材料は90%以上は地元のホームセンターで揃え、どうしてもないものはAmazonなどのネットショップで購入。
材料費を明確にして、プラス工賃で作れることを目標に商品化できたらいいなって思っています。

8ナンバー取得したい…、快適な車中泊をしたいけど予算がない…、オシャレなキットがない… 
そういったご要望をお持ちの方でこのキットを見かけることができたら、ぜひコメントを!

今後の開発の参考にさせていただけたらと思いますので、
お問い合わせフォーム、下記のコメントから、ぜひよろしくお願いします!

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